入札によって購入した海苔は、水分が10〜15%含まれており、長期保管のため、従来、火入と呼ばれる二次乾燥が行なわれきました。
しかし、近年では海苔の冷凍保管によって、産地や収穫時期に関係なく、品質の低下を極力抑えた長期保管が可能となっています。
そこで、海苔の最新二次加工技術として、必要に応じ、素早く二次乾燥(伸ばし・火入)と焙焼を連続的に行う事で、採れたての風味を保つ品質の良い海苔加工が可能になりました。
従来のバッチ式での伸ばし・火入では、2〜3時間を要しますが、本装置は海苔をlO枚ずつホルダーに入れて乾燥するため、通気性が良く、海苔に熱風が充分にあたり、8〜lO分間で火入乾燥することが可能です。また、通常は伸ばし・火入工程では旨味、色素の成分が10〜25%程度分解するようですが、本装置では、5〜10%の分解にとどまり、海苔の品質も改善することが可能です。
特に、従来の火入で品質低下の大きかった海苔に対しては絶大な効果を発揮し、また、本装置では火入乾燥時間を大幅に短縮できますので、省力化にも効果を上げられます。
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| 能 力 |
7,000〜14,000 枚/時 |
| 伸ばし・火入時間 |
8〜10 分 |
| 火 入 温 度 |
50〜70 ℃ |
| 水分率 |
(火入前) |
11〜12 % |
| (火入後) |
3〜 4 % |
| 縮 み |
(縦) |
2〜 3 mm |
| (横) |
2〜 3 mm |
| 動 力 |
(ヒーター) |
25.3 kw |
| (ファン) |
3.7 kw |
| (海苔供給機) |
1.15 kw |
| 機械寸法 |
(W)5560×(D)1070
×(H)2445mm |
| *運転時(D)1580 |
*仕様は改良設計のため変更する場合があります。 |